こんにちは^^
みなさんの周りに”嫌いな人”はいますか?
逆に、人が人を好きになるときはどんなときでしょうか?
今日はそんな、人の「好き嫌い」についてです🙌
まず、人が人を好きになる時。
それは、恥ずかしくて隠そうとしているところがオープンになった瞬間です。
人は人のポジティブな部分よりも
ネガティブな部分を愛おしく感じます。
なんでもできるスーパーマンは近寄り難いですが、
できない自分を恥ずかしがりながらも
隠さない人には親近感が湧き、好きになります。
「あの人っていつも人気者!」
「周りにたくさん人がいる!」
と思われる人は
できない自分を割とオープンにしている人
だったりしませんか?
なぜ「できない自分」を
恥ずかしがりながらも隠さない人が好かれるのか。
それは、自分を大切に取り扱っているからです。
自分を大切に取り扱っているとは
できない自分を否認せず、
等身大の時の自分を認め、
受け入れることです。
なぜなら、
未成熟な自分を受け入れることができる人は、
他者の未成熟さも受け入れることができるからです。
逆に、人が最も嫌う人は、
自分を嫌っている人です。
自分で自分を丸ごと受け入れられない人は、
”信用できない”からです。
たとえ出来ない自分でも、
できるように努力している人や
できない自分を受け入れようと
頑張っている人には惹かれますが
自分を否定したり、
抑圧したりしている人は
好きになれません。
等身大の自分に直面化できない弱い人を
信用できるはずがありません。
自分が自分にNGを出していたら、
他者に自分と同じようなところを見つけたとき、
イラっとしたり許せなかったりします。
人は決して完璧さや優秀さだけに
魅力を感じるわけではないのです。
自分を大切にする方法の一つとして、
感情を丁寧に扱うことが効果的な方法です。
感情を丁寧に扱うとは、
感情のままに行動するのではありません。
「私は悔しいと感じている。」
「私は寂しいと感じている。」
「私は辛いと感じている。」など
自分がどう感じているのかを伝えることです。
先日クライアントさんが、
「今までムカついたら、
怒りを抑えきれず怒ってしまって、
周りに気を使わせてしまっていたんですが、
私はちょっと悲しかったです、
私は寂しいと感じました、
と自分の怒りの一次感情を伝える
と相手の反応が変わりました🙌」
というお話がありました。
怒りを、怒りの行動に直結するのではなく、
自分の素直な「感情」を
「私は〜と感じている。」と伝えることで
自分のことを冷静に、
かつ客観的に見ることができます。
また他のクライアントさんは
「最近、できない言い訳探しをしている自分に気づきました。
あーやりたくない自分が出て来たなぁ、
と自分を客観視できるようになりました。」
と話していました。
感情に任せて行動してしまうことは
時に裏目にでることがあります。
社会で生きて行く上で、
大人の対応が必要なのです。
そのためには、
「自分の感情を丁寧に扱う」ことです。
感情を溜め込んでしまうと
溜めきれなくなり、
そのうち爆発します💣
自分が自分を大切にした分、
人はあなたを大切にします。
自分の感情を丁寧に扱い
ネガティブな自分も受け入れて
自分も他者も大切にしていきましょう✨
今日も素敵な1日を✨