「いい人」で疲れた私が、やさしく断れるようになった話

新しい職場、慣れない人間関係。

「断れない…」
「嫌われたくない…」
「空気を壊したくない…」

そんなふうに、無理して“いい人”を演じていませんか?

私も昔はそうでした。

誘われた飲み会、仕事のお願い、頼まれごと。本当は気が乗らないのに、NOと言えなくて疲弊してました。

でも今は、ちゃんと自分の気持ちを伝えながら、笑顔で断れるようになったんです。

今日はそんな「断れない」ことで心も体も疲れているあなたへ、自分の気持ちも相手の気持ちも大切にした断り方をお伝えします。断れない自分から卒業したい方は最後まで読んでみてください。

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目次

断れない人の特徴

新しい職場、新しい人間関係。慣れるまでは気を遣うことも多いですよね。

そんな中で、

□あまり気が進まない誘いを断れない
□「ちょっと困るな…」と思うお願いも引き受けてしまう
□本当は嫌なのに、ニコニコしてやり過ごしてしまう

そんな経験、ありませんか?

実は私もその1人でした。誘われたら断れない。お願いされたら断れない…

そんな「断れない人」には特徴があります。

それは

嫌われたくない。
「ノリ悪い人」「冷たい人」って思われたくない。
「いい人」でいたい。

という「自己防衛」をしているのです。つまり、とても傷つきやすい繊細な方なんです。

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断れない

「いい人」をやめるタイミング

人の気持ちにも自分の気持ちにも敏感だからこそ、根はとっても親切で優しい人。

でももしこんなふうになっているなら、他人を優先し過ぎているかも。もっと自分を見てあげるタイミングかもしれません。

□ぜんぜん心が休まらない…
□人に合わせてばかりで、自分がわからなくなってきた
□電池が切れたように疲れ切って動けない…

私も同じような経験をし、ある日ふと朝起きたときに「もう、こんな自分やめたい…」って思ったんです。

断り方にはコツがある

あるとき、信頼してる先輩がこう言ってくれました。

断っても、好かれる人っているよ。大事なのは“表情”と“伝え方”なんだ。

その言葉にハッとしました。私は「断る=嫌われる・雰囲気を壊す・ノリが悪い」と思い込んでいたからです。

それから少しずつ、「やんわり断る練習」を始めました。

たとえば…

「行きたくないから行かない」

「お誘いありがとう!でも最近お酒控えてて、ごめんね!」

「ムリです…」

「やってみたい気持ちはあるけど、今ちょっと余裕がなくて…ごめんなさい!」

伝える言葉と一緒に、「笑顔」と「感謝」を忘れないようにしました。すると、相手は嫌な顔をするどころか「OK!また誘うね!」と笑顔で軽く対応してくれたのです。

断っても、いい人間関係が作れる

嫌なことをちゃんと「嫌」と言っても、人に嫌な印象を与えるとは限りません。「NO」を言えると、「YES」をもっと大事にできる。

むしろ、自分の気持ちに正直で自分の時間を大切にできる人になれて、逆に人から信頼されます。

みんなに対して「いい人」じゃなく、自分にもみんなにも「正直な人」に

断ること=悪いこと、じゃない。

□ 嫌なことには「NO」と言える
□ 自分の気持ちに素直になれる
□ それでも、笑顔と感謝は忘れない

そんな在り方が、心地よい人間関係と、自分らしい毎日をつくってくれます。

もし今、ちょっと無理してるなって感じていたら
このブログが小さなヒントになればうれしいです。

あなたの心が、ほっとやわらぎますように。

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