*「好きな人とは違う世の中を生きる」と決めた友達の話

おはようございます^^
今日は友達の恋愛のお話🙌みなさんには好きな人がいますか?
私の友達にも好きな人がいたのですが
その方は結婚していました。
それでも好きで好きで
結局不倫相手になってしまっていました。
今日はそんなお友達が前に進めたお話です✨
私の友達は数年の間、不倫相手になっていて
思い切って別れたものの
その恋愛がトラウマになって新しい恋愛ができませんでした
両思いなのに
奥さんより一緒にいるのに
“私じゃないんだ“って
”世の中そんなもんなのか”って
思い描いていた未来が手に入らない恋愛をしたことで
「自分には幸せな恋愛ができない」と後ろ向きになって
彼が辛くて憎くて許せなくて、、、
だから、彼女は彼を、「忘れようとした」そうです。
考えないようにして、思い出さないようにして、思い出に蓋をしました。
でも、忘れようとしても
彼からはふとしたときに連絡がきて
忘れさせてくれなかった。
だから新しい恋愛ができなくて
ずっと苦しかったと話していました。
それから数年。。。。
あるとき友達は、ふと笑って、このような話をしてくれました。
「やっと、向き合えたの。
こないだ、会って話をしてきた。
やっと、やっと、全て受け入れて
心から相手の幸せを喜べた。
本当に本当に好きだったし
きっと彼も、好きでいてくれた。
二股かけてる時点で優柔不断なんだけど、
彼なりの誠意だったんだなって思えた。
時期を待って彼と結ばれる選択もあったけど
そうじゃない選択をして、よかった。
彼を忘れられない、とずっと思い悩んでとどまりたくない。
だって、彼が選んだのは、私じゃなくて
今の奥さんだから。
離婚して私と結ばれる道もあったのに
その道を選ばなかったのは彼だから。
苦しみながら働いたり、奥さんとはうまくいかなかったりで
「世の中ってこんなもんか」と彼は言っていたけど
そんな世の中を選択してるのも彼だよね。
私は、そんな世の中にもういない。
私の周りには幸せな家庭を築いていたり
好きなことして稼いでいたり
毎日キラキラしてる人ばかり。
私も、そのうちの1人。
だから、もう私に彼は必要ないんだ。
私は私の道があって
彼のいる世の中を選択しない。
だから笑って、さよならが言えた。
出会えたことも何かの縁。
きっとお互い必要だった。
だから本当に、幸せになってほしい。」
きっとこの出会いは
彼にとっても必要だったし
彼女にとっても必要だった。
けど、彼女がもう、
そういう関係は必要なくなって、
孤独から抜け出して
自分の道を歩むことを決めたのが見えて
そんな彼女は
今までで一番、綺麗でした。
自分の道を選ぶとき、
恋愛においては別れが伴うときもあって
さみしくて
こわくて
つらくて
なかなか前に進めない。
私もそんなときがありました。
だけどそんな感情を受け入れて、
失うものもあるけど
そのこわさや不安を乗り越え、
自分の道を歩むと決断し
自分で道を選択するとき、
その瞬間から人はすでに、変化して
目の輝きを放ちますね✨

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