「強み」や「魅力」というのは医師や弁護士など取得が難しい資格だったりごく一握りの人が持つ芸術・スポーツの才能というわけではありません。もっと身近なものです。あなたにごく自然に備わっている、あなたを周りから際立たせているものです。

 新しく作るのではなく今、すでに持っているものを自覚することです。今から、みなさんの今すでに持っている「つよみ」「魅力」を見つけていきましょう!

 では、最初のワークです。

Q1.あなたが周りから任されること・頼られることはなんですか?

 あなたが周りからお願いされたり頼まれたりすることはなんでしょうか?例えば「資料が見やすい」「初対面でも話しやすい」「幹事を任せられる」「ムードメーカー」などなど周りから日常で何気なく褒められること任せられることそれがあなたの「つよみ」「魅力」です。

 周りはあなただから頼りたいと思い、任されているはずです。あなたはいつも周りからどんなことで頼りにされていますか?また、どんなことを任されますか?学生時代も含め振り返ってみましょう。

 書き出した後に次の質問に進んでくださいね。では、次の質問です。

Q2.Q1で書き出した「頼られること」「任されること」について、周りはなぜあなたに「頼って」「任せて」いるのでしょうか?理由を考えてみましょう。

 あなただこれまで頼られたこと任されたことには”あなた”にお願いする”理由”があるでしょう。なぜ、他の誰でもなく”あなた”なのでしょうか?「信頼できる」のであればなぜ「信頼される」のでしょうか?「仕事ができる」のであればなぜ「仕事ができる」のでしょうか?周りはあなたのどんなところを見てお願いしているのだと思いますか?

 想像して、ひとつひとつ書き出してみてくださいね。

Q3.子供の頃、「性格的なコンプレックス」になったことは?それによってできた思い込みは?その「思い込み」によって獲得したスキルは?

 「性格的なコンプレックス」とは自分の性格について自分自身がネガティブな評価をしている部分です。みなさんも性格的なコンプレックスから獲得したスキルがあると思います。それはいったいなんでしょうか?書き出してみてください。

Q4.他人の仕事ぶりや才能、能力で、どんなものに異常に「嫉妬」を感じますか?

 誰もが他人に「嫉妬」の感情を持ったことがあるのではないでしょうか。あなたは他人のどんなところに嫉妬をしますか?「誰からも好かれる人」でしょうか?「仕事を計画的に進められる人」でしょうか?「文章を書くのが上手な人」でしょうか?書き出してみてください。あなたが異常な嫉妬を感じるということはあなたもその分野において才能がある可能性が高いです。自分にも才能があったり、身に付けたいと思って勉強したり意識していることだからこそ「嫉妬」を感じてしまいます。

 嫉妬心は自分の才能を知るツールです。これまであなたが感じてきた嫉妬心を思い出して書き出していきましょう。

Q5.チームで仕事や活動をするとき、また、どういうポジション(役割)にいるときに、もっとも力を発揮できていると感じますか?

 集団に身を置いたとき自分にとって居心地の良い「ポジション」がありませんか?「居心地が良い」と感じるということは「自分らしくいれる」ということです。つまり「頑張らなくてもできること」「自分が得意なこと」をやってチームの役に立てているということです。自分の「ポジション(役割)」がわかればビジネスでも同じようなポジションを選ぶのがベストかもしれませんね。

 今回のワークを機に周りの方から褒められること頼られること任されることに意識してみてください。また、周りの方にも「私の強みって何かな?」とぜひ聞いてみてくださいね。

〜「つよみ」「魅力」を活かす3Step〜

Step1 「つよみ」「魅力」を明確に!

Step2 人に伝えてみる♡

Step3 貢献できることを聞いてみる♪

 他人が求めるものを提供することが「与える」ことです。求められていないことを提供しても、それは「与える」ではなく「押し付け」になる可能性があります。

 周りの方は何を求めていますか?何を必要としていますか?求められることで、あなたができることをどんどんやってみると、より才能が開花します。

まみたすのワンポイントレッスン

 なかなか魅力が出てこなかった方は、まずあなたが周りから「すごいね!」と褒められることを洗い出してみてください。人は周りから「すごいね!」と褒められても自分では当たり前すぎて何がすごいのかわからないものです。「なにがすごいのかよくわからない!」と感じ褒めてもらったことを忘れてしまったり素直に受け取らず「普通だよ。」と受け流してしまいます。また、自分に厳しい人ほど褒められてもなかなか素直に受け取れなかったりします。しかし、周りが「すごい!」と言ってくれるものの中にあなたの「魅力」が眠っているものなのです。周りから褒められることに敏感になり素直に受け取ってみましょう!